EBiDANの情報ネット番組『スタダゲート』配信開始 M!LK、BATTLE BOYS出演の収録現場に潜入

『スタダゲート』第1回現場レポート

 EBiDAN(恵比寿学園男子部)の最新情報を紹介するネット番組『スタダゲート』が、本日11月2日よりYouTubeほかの動画配信サービスでスタートした。

BATTLE BOYS

 超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGONをはじめ、スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優/タレントで構成されたアーティスト集団・EBiDAN。同番組は、EBiDANに所属するメンバーの活動にまつわる最新情報を、レコメンドレポートやゲストトークを通して紹介するキュレーション番組だ。今回、リアルサウンドでは、10月27日に都内で行なわれた『スタダゲート』第1回配信の収録現場を訪れ、撮影の様子を取材した。

EBiDAN 39&KiDSがMC&担当リポーターに挑戦

長野凌大

 『スタダゲート』では、EBiDAN 39&KiDSのメンバーが、番組のMCと最新情報を紹介するレポーター役を担当する。第1回の収録では、EBiDAN 39&KiDSから選抜されたメンバーで構成される「BATTLE BOYS」より、MCとして長野凌大と山中柔太朗、レポーターとして大倉空人、宮本龍之介、山下夕越の計5名が参加した。

 「BATTLE BOYS」は、スターダストプロモーションが新人タレントを育成していくファン参加型プロジェクト。メンバーは固定されたグループに属せず、フレキシブルにメンバーチェンジを行いながら歌やダンス、ライブ公演といったアーティスト活動を行っていく。「バトルボーイズサポーター」と呼称されるファンの意見をもとに企画制作を行ったり、YouTubeでは彼らのオーディションやレッスン模様が収められた映像も見ることができる。今回の収録では、中学1年生から高校1年生まで、次世代を担うフレッシュなメンバーが顔を並べた。

山中柔太朗

初々しい様子で撮影に臨むメンバーたち

 まず最初に行われたのは、番組冒頭のタイトルコールと番組の概要を紹介するシーン。配信番組でのMCやリポーターが初めてということもあり、メンバーからはどこか緊張した様子が伝わってくる。各メンバーがアドリブを交えた自己紹介を終え、今回取り上げられるEBiDANのトピックス「To day’s レコメン」の紹介コーナへと撮影は移る。

大倉空人

 EBiDANには、複数のグループ/タレントが在籍しているため、すべての活動情報を把握するのは難しい。しかし、同番組を観れば、いま最も旬な情報や盛り上がっている話題を把握できる。既存のファンはもちろん、興味を持ち始めている人にとっても役立ちそうな番組と言えるだろう。第1回目の放送では、EBiDANのトピックとして「EBiDAN mobile」、「EBiDAN THE LIVE History」、「SUPER★DRAGON 5thワンマンライブツアー『MYSTIC BOOK』」、「BATTLE BOYSプロジェクト」がピックアップされた。

 10月23日からスタートしたEBiDAN mobileは、EBiDANに所属するグループのライブ及びイベントへの出演情報をはじめ、リリースやSNSなどの情報をまとめて見ることができるWEBサイト。同サイトの紹介では、レポーターとして大倉、宮本、山下の3名が芝居に挑戦した。3人は番組スタッフから演技指導を受けつつ、元気よくEBiDAN mobileの魅力を紹介。徐々に緊張もほぐれ、それぞれの演技に対して時折笑いが起こるなど、和やかな雰囲気の中で撮影は進んだ。

山下夕越

 次にGYAO!で配信中の『EBiDAN THE LIVE History』の紹介が行われ、大倉がリポーターを担当。同番組では、超特急、DISH//などが出演するライブイベント『EBiDAN THE LIVE』のライブ模様を、ダイジェスト版で見ることができる。『EBiDAN THE LIVE』に出演経験のある長野と大倉。長野は、「僕たちにとって初めてのステージだったのですごい緊張しました。今度はもっと大きくなってから出てみたいですね」と語り、出演経験のない山中は「自分はまだ出たことがないので、出られるように頑張りたいです」と語った。

宮本龍之介

 続いて撮影は、SUPER★DRAGONの5thワンマンライブツアー『MYSTIC BOOK』の紹介コーナーに。同ライブのVTRにあわせて、SUPER★DRAGONのパフォーマンスに対する感想を述べていく長野と中山。空き時間となった大倉、宮本、山下も、MCの様子を横目に台本を読み返すなど、次の自分の出番の準備をしっかり進めていた。なお、SUPER★DRAGONは来年1月31日に3rdシングルのリリース、12月からリリースイベントを開催することもあり、次回の『スタダゲート』にゲスト出演する。

 その後、最後のトピックスとなる「BATTLE BOYSプロジェクト」を紹介するシーンが撮影された。リポーターを務めた山下が、ライブイベント『星男祭』のVTRにあわせて、「BATTLE BOYS」の情報を紹介。実際に「BATTLE BOYS」の活動について感想を聞かれた山下は、「ダンスがすごく難しいから、みんなで頑張ろうね」と語り、長野も「一生懸命頑張っているので、みなさん期待していてくれたら嬉しいです」とコメント。さらに、最後は大倉、宮本、山下がくじ引きを行い、そこに書かれたキャラクターのモノマネで告知を行う一幕も。山下が「宇宙人」と書かれた当たりくじを引き、少し照れつつもクオリティの高いモノマネで「BATTLE BOYS」の告知を行った。

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