香取慎吾、堺正章に“アイドル”への思い語る「応援してくれる人がいなかったら僕は生きていけない」

香取慎吾が“アイドル”を語る

 11月2日21時よりスタートした稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する特別番組『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』(AbemaTV)が、5日21時まで放送中。放送から2日目を迎えた3日、「堺正章とホンネトーク」が大きな反響を呼んだ。

『72時間ホンネTV』場面写真
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 SMAPの解散直後、様々な噂が飛び交っていた“大晦日の焼肉密会”。堺がプロデュースする「炭火焼肉 An」が密会が行われた店とのことで、大晦日の真相、3人の今後にゲストの堺が迫った。店が決まった経緯として、稲垣は「ここのお店を経営されてる会社の方がお友達というか。その方にいいお店がないか相談をして、このお店ならよくしてくれますし、プライバシーも守ってくれますし、個室もあるということで僕がセッティングをして」と明かした。その言葉に堺は「プライバシーも守れると言っていたにも関わらず、カーテン開けたところを写真撮られて」と振り返ると、稲垣も「そうです。僕そこで撮られてます」とカーテンに向かっていき、あの日を再現するようにカーテンを開けると「今日もいるからよしなさい!」と堺から注意を受けた。

 さらに、番組では堺が「アイドルという言葉に、今はどんな気持ちを持っています?」と質問。稲垣は、「それっていうのは、極僅かにしか与えられない称号、名前なので」と前置きしながら、今のアイドルとしての自覚については「そのグループ名がないとなると、歌っていいのかとか、アイドルだってことを自分で言っていいのかは分からないですけど、見てる方がアイドルと思ってくださっていれば、おじいちゃんになってもその人のアイドルだと思う」と考えを述べた。草なぎは、アイドルが役者として演技をすることの持論を展開。「役者の仕事をやってるとそれ(アイドルの肩書き)がない方がいいとかあるじゃないですか。でも、そういう風に見られちゃうとその人の問題だと思うんですよ。心の底では、『ちょっと待ってくださいよ。この何秒でもいいですから』という気持ちでは演じてはいます」と草なぎは熱く語った。

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