乃木坂46 齋藤飛鳥、ファン投票上位楽曲に疑問 「何がそこまでウケるのか?」

 2月25日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「ファンが選ぶ! 乃木坂46ベストソング歌謡祭」がオンエアされた。

乃木坂46『僕だけの君 ~Under Super Best~』

 デビュー7年目を迎えたことを記念し、乃木坂46の楽曲全156曲を対象に実施したファン投票を基にランキングを作成。番組内で上位ベスト20を発表することに。第20位に選ばれた「ロマンスのスタート」の映像を見た若月佑美は、「アイドルしてましたね」と懐かしそうな表情を見せた。

 第19位となったのは3期生による楽曲「三番目の風」。先輩メンバーに見守られ緊張しながらも、スタジオでライブを披露した。続く18位「やさしさとは」(7thシングル『バレッタ』収録曲)では、堀未央奈が表題曲「バレッタ」のセンターに抜擢され、号泣する映像をオンエア。映像を見た堀は「一生使わないでほしいです」とクールにコメントし、「本当にブサイクで、整形疑惑出ちゃうんですよ」と明かした。「やさしさとは」について松村沙友理は「歌声が特徴的なメンバー」が集められたと振り返り、「必ずしも上手いわけではない」と念を押した。

 17位の「せっかちなかたつむり」に参加した中田花奈は、「当時2列目だったので順当な選ばれ方だった。MVができた時は3年後で、何で中田いるの? みたいな空気が……」とコメント。生田絵梨花が伴奏を務める「悲しみの忘れ方」は16位に。生田は「自分も弾きながらフルオーケストラとか声の迫力にスゴい鳥肌が立って、鮮明に覚えてます」とコンサートでのパフォーマンスを振り返った。

 15位には星野みなみと齋藤飛鳥のWセンター曲「あらかじめ語られるロマンス」がランクイン。齋藤は「好きなんですけど、やたら『良い』って言ってもらえるから、何がそこまでウケるのか?」と疑問を抱いていることを明かした。一方星野は「ファンの人が『歌詞を覚えてきたよ』って。毎回褒めてあげなきゃいけない」と発言。その様子を再現し、スタジオの笑いを誘った。

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