乃木坂46 松村沙友理、吉本坂46メンバー候補に悲鳴 「声が可愛くても顔が怖いから無理」

 よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』(テレビ東京系)。5月1日放送回では、第一次書類審査の模様がオンエアされた。

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 スタジオの乃木坂46・松村沙友理は、MCの東野幸治から同番組出演後の周囲の反応を聞かれ、「(乃木坂46の)メンバーがめっちゃ観てくれてて。観たよ、観たよ、今週も楽しみだよってめっちゃ言ってくれて。今日も言われました」と語った。一方、クイズ作家の古川洋平は当初は文句を言っていたファンが、最近は静観し始めたと分析すると、東野は芸人たちについて「(残り)40人くらいになってからみんな必死でやりだすと思います」と予想。雨上がり決死隊・宮迫博之からも「途中からとかありますかね?」と質問されたと明かした。

 第一次書類審査では、審査員が一人でもOKを出せば合格に。しかし、800人を落とす予定が4時間経っても130人ほどしか落選者が出ず、スタッフにやり方に問題があるのではと言われるも、プロジェクトチームの宮本稔久氏は「僕もこのやり方、NMBの担当者から聞いたんで。僕のやり方ではないんですけど……」と説明。スタジオの東野から「言い訳や!」とツッコミを入れられた。

 番組では書類審査通過者751人をボードで発表した模様にも密着。アイドルグループ・JUNK∞TIONに所属していたデニスの松下宣夫は、観客が集まらず解散してしまったことを明かし、「やっぱりどうしても(吉本坂46)入りたいなっていう気持ちで今日まで臨んできたので。いい結果を信じるしかないかなって」と熱意を語った。

 スタジオでは松村が鬼越トマホーク・坂井良多を「声が可愛くても顔が怖いから無理」と評すると、東野も「アイドルグループで髭生やすっていいんですか?」と質問。古川が「絶対だめですね。対照的ですね。全然逆いってますね」と答えると、さらに東野は「あとここ(指の間)ヤニ臭いとかね」と言い、松村は悲鳴をあげ「嫌やわ、握手会やるのに」と苦笑した。

 書類審査の結果、デニス松下の相方の植野行雄は合格だったが、松下はまさかの落選。また坂井は合格したものの、名前の漢字が違っていた。また、合格したおばたのお兄さんはセンターを狙うかと聞かれると、「いや、もちろんですよ。センターで。これテレ東さんの番組ですよね。テレ東さんの番組でセンターとって、フジテレビっておっきく言います」と宣言し、「春から『とくダネ!』頑張ってください! ユキちゃん! 俺も吉本坂で頑張るよ!」と自身の妻・山崎夕貴アナにメッセージを送った。

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