欅坂46は“ガヤ”が苦手? 齋藤冬優花「『けやかけ』始まったって分からないくらい静か」

 欅坂46のメンバーがアイドルとして成長していく姿を見ることができるバラエティ番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。6月17日放送分では、「ガヤ養成講座」がオンエアされた。

『ガラスを割れ!』(通常盤)

 今回は平成ノブシコブシ・吉村崇を講師に迎え、メンバーが“ガヤ”を学ぶことに。吉村はガヤについて、「収録を円滑に進める為に必要なアイテム」と説明し、「出世への近道」でもあると語った。ガヤ芸人の代表を聞かれ、菅井友香は悩みながらリアクション芸人・出川哲朗の名前を挙げ、スタジオを微妙な空気に。さらに吉村から「ビビりながら出てくるな!」とツッコミを入れられた。続いて吉村が、メンバーの姿勢について「肩入れるぐらいの……」と“臨戦態勢”にするよう指摘。ハライチ・澤部佑は土生瑞穂の独特の姿勢に「それはもう哀川翔さん!」とツッコミを入れた。

 過去の番組VTRを振り返り、吉村は「えげつない映像」とメンバーの“ポンコツ”ぶりについてコメント。齋藤冬優花は「オンエア見てても、乃木坂さんやって、私たちやって、ひらがなけやきってやってて、途中でニュース番組が入るんですけど、『けやかけ』始まったって分からないくらい静かで……」と欅坂のテンションの低さについて語った。

 最初のテーマは「どんな時でも使えるガヤ」。土生が「イェーイ」、小池美波が「わっしょい」を挙げるも、声が小さすぎて聞き取れない吉村。さらに声の小さい渡辺梨加が「よいしょ」と言うと、MCの土田晃之は「我々でも聞こえない……」と苦笑した。吉村は「なるほど」「確かに」などの何でもないような言葉を使うのがポイント、と語り、吉村、澤部、土田はガヤだけで会話を成立させた。

 「何かが登場する時のガヤ」では、実際に守屋茜、齋藤、尾関梨香がゲストが登場した際のガヤに挑戦。ハイテンションになった尾関はアンガールズ・田中卓志が登場するとなると、「さっさと来いよ!」とコメントし、続いて内村光良、さらにもう一人ゲストが登場するとなると、3人は飛び跳ねて喜ぶという急激な成長を見せた。吉村は「多少過剰かなと思いましたけど、それくらいでもいいかな」と評価しつつ、「最後がピシッと終わりすぎてビジネス感が強すぎ」と苦笑。続いて菅井、上村莉菜、長濱ねるも挑戦。タモリが登場するとなると、上村は「ビックリー」と棒読みで言い、澤部が登場する設定では「できな〜い」と弱音を吐いた。

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