堂本光一、18年ぶりに小型船の操縦に挑戦 周囲への気遣いや爽やかな笑顔も

 6月8日からスタートした堂本光一出演の新番組『光ちゃん、これやってみない?』(GYAO!)。コンセプトは光一とスタッフが「どんな番組企画をつくろうか?」を考え、とりあえず「やってみる」というもの。

 第3回目は「船舶」前編が配信され、光一が以前取得した船舶免許を生かして小型船を操縦した。

 撮影は朝の9時に行われたが、開口一番「朝が早い」と光一。最近は朝9〜10時に寝る、完全夜型生活を送っていることを明かした。

 まずは、今回の企画の説明からスタート。スタッフが「光ちゃん、いくつも資格取ってきたじゃない」と切り出すと、「あなたの番組でね(笑)」と光一。中でも一番大変だったという一級小型船舶免許取得について、当時はドラマの撮影をしながら徹夜したことなどを二人で振り返り、光一は「人生で一番勉強した」と感慨深げに語った。

 スタッフが「久しぶりに乗ってみるのはどう? 光ちゃんすぐ思い出すから」と提案。光一は「離岸……着岸が無理だよね」と渋い表情を浮かべたが、軽いノリで誘うスタッフに「変わってねぇな、昔から」と笑顔を見せた。

 横浜ベイサイドマリーナに到着した一行。いくつもの船を背にした光一は「こうやって見るとテンション上がるよね」と嬉しそうな表情を浮かべた。スタッフの「光ちゃん、ずっと言ってるけど、一隻買ってもらってスタッフと楽しむ」、「光ちゃん行かないときは俺が楽しむ」というむちゃぶりに、「それ、ずっと言ってるよね」と交わす光一。

 ここからはインストラクターが加わり、18年ぶりの操縦に挑戦。まずは船と桟橋を係留するロープの“クリート結び”のおさらいから。光一は「ちょっと、いやー覚えてないな」と手を動かしながら記憶をたどる。

 「覚えてへんわ、何も覚えてへん。ペーパーもいいところやわ」とつぶやきながら乗船。ボートフックでクリートを押し、「こういうとこ原始的だよね」とツッコミを入れながら無事に出航すると、続いて着岸の練習へ。「着岸はやばいよね」と当時の感覚を思い出した様子だ。インストラクターも「離岸よりも着岸の方が難易度が高い」というだけに、光一は「すげー流されるわ」と真剣な眼差しを見せる。着岸までは良かったが、再びクリート結びに失敗し、「やっぱ俺、縄師にはなれへんわ」とジョークをとばした。

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