『パディントン2』ヒュー・グラント登場の特報映像 松坂桃李ら吹替陣も続投

 全世界328億円超えの大ヒットを記録した『パディントン』の続編、『パディントン2』の公開日が2018年1月に決定。あわせて特報映像が公開された。

 世界40ヶ国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇る、先日91歳で亡くなった作家マイケル・ボンドのロングセラー児童小説シリーズを実写映画化した『パディントン』。前作では、ニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンだったが、続編となる本作でもまた身の危険にさらされてしまうことに。前作同様、『007 スペクター』のベン・ウィショーがパディントンの声を担当するほか、ブラウン一家役のヒュー・ボネヴィルとサリー・ホーキンスらも再結集。また、新たな敵役として、『ラブ・アクチュアリー』のヒュー・グラントと『ハリー・ポッター』シリーズのブレンダン・グリーソンが登場する。

『パディントン2』特報映像

 特報映像には、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日にプレゼントを買うため、“窓拭きバイト”に挑戦するも、洗剤を頭からかぶってしまうパディントンの“おっちょこちょいな”一面はもちろん、不思議な出来事が街中で起こるなか、パディントンがお馴染みのブラウン一家とともに大事件を追いかける姿が収められている。

 また、日本語版声優陣の続投も決定。前作に引き続き、パディントンの声を松坂桃李が担当するほか、親切なブラウンさん一家の父・ブラウンさん役を古田新太、母・ブラウン夫人役を斉藤由貴、一家の長女でしっかり者の勉強家ジュディ役を三戸なつめがそれぞれ担当する。

松坂桃李(パディントン役)コメント

日本公開が決まり、素直に嬉しいです。
アフレコはこれからになりますが、紳士でおっちょこちょいなパディントンが
今回はどんなことをしてくれるのか、成長しているのか、相変わらずなのか、
今から楽しみで仕方ありません。
皆様にパディントンのパワーアップした世界をお届けできるよう、
全力で言葉を吹き込んでいきます。

古田新太(ブラウンさん役)コメント

またあの礼儀正しい彼に会えるのか。
これは楽しみだ。
いろんなスマイル、トラブル、サプライズを
起こしてくれるのだろうな。
お父さんとしては、イライラとワクワクしかないな。

斉藤由貴(ブラウン夫人役)コメント

パディントンのpart2が製作されるとのこと、また声の参加ができること、とても嬉しいです。
ミセスブラウンは優しくて温かいお母さんであると同時にアーティストで、独特の美的センスの持ち主で、ちょっと変わり者で(笑)大好きなタイプです。ある意味、共通点も多いし、なんというか共感出来るところが多く、親しみを感じています。
イギリスの持つ独特な品の良い空気感が作品全体を包み、パディントンの紳士ぶりが作品を観る側の背中をしゃんとさせ、なのに同時にそのおっちょこちょいぶりにホッとさせられ…
この作品に関わることで、私もいろんな「心のプレゼント」をいただけます。
今回はどんな素敵なプレゼントをいただけるのか、今から楽しみです!

三戸なつめ(ジュディ役)コメント

パディントン2が日本でも始まると聞いた時からすごく楽しみにしていました! 本当におめでとうございます! あの可愛いパディントンにまた会えるのが楽しみでしかたありません!
そして今回もジュディの吹き替え声優をさせていただける事とても嬉しく思います。パディントン2ではどんなジュディを演じられるか、ワクワクしてます。
口グセのキモイ病はなくなったかな?とかトニーとは今も仲良くやってるのかな?とか考えるだけで口元が緩みます。
たくさんの方にパディントンを見ていただけるように頑張ります! 宜しくお願い致します!

■公開情報
『パディントン2』
2018年1月 全国ロードショー
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンスほか
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー·ポッター』シリーズ
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
(c)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
公式サイト:paddington-movie.jp

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