湯浅政明監督作『きみと、波にのれたら』予告編&メインビジュアル公開 主題歌はGENERATIONS

 6月21日公開の映画『きみと、波にのれたら』より、予告編とメインビジュアルが公開され、主題歌がGENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「Brand New Story」に決定した。

 本作は、映画『夜明け告げるルーのうた』や『夜は短し歩けよ乙女』、Netflixで全世界配信中の『DEVILMAN crybaby』など、数々の話題作を世に送り出す湯浅政明監督の最新作。海辺の街を舞台に、消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子の青春ラブストーリーが繰り広げられる。GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が港役、川栄李奈がひな子役でW主演を務める。さらに、重要なキャラクターを、松本穂香と伊藤健太郎が演じる。

 公開されたメインビジュアルでは、美しい海の描写と主人公2人が触れ合う様子が。「会いたい人がいる」「守りたい人がいる」とコピーが添えられている。

 予告編は、サーフィンが何よりも好きで海辺の家に越してきたひな子(川栄李奈)が、消防士の港(片寄涼太)と出会うシーンから始まる。サーフィンをきっかけに出会った2人は、次第に心を通わせて親密な関係となっていく。しかし、そんな2人の間を裂くように、ある日港を不慮な事故が襲う。訪れた突然の別れに悲しみに暮れるひな子だったが、2人の思い出の“歌”によって不思議な出来事が起こる。片寄が所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEが歌う主題歌「Brand New Story」に乗せて、小さな港町で巻き起こる、2人の奇跡の物語が描き出されている。

片寄涼太 コメント

映画主題歌に決定した心境

自身初めての声優に挑戦させて頂いた映画で、グループとしても主題歌を務めさせて頂けることがとても嬉しいです。GENERATIONSとしては久しぶりの“ジェネキャッチ―”な楽曲なので、この映画に爽やかに華を添えられたらと思っています。

楽曲に関して

楽しい生活や新しい出会い、新たな一歩を踏み出す方に聴いて頂きたい一曲です。悩みや不安を抱えている方に少しでも寄り添える、勇気を与えられる曲になればなと思います。楽曲のなかに“波”というワードも出てきたりと、楽曲全体の世界観もかなり映画とリンクしているので、この楽曲を聴きながら映画を楽しみにお待ち頂けたらなと思います。

川栄李奈 コメント

「Brand New Story」は落ち込んでいる時や悲しい時に聞くと背中を押されるような、勇気づけられる一曲だと思います。一度聞いたら頭から離れなくて何度も口ずさみたくなる歌です。そして『きみと、波にのれたら』にぴったりだなと思いました。本編でも港役の片寄くんと一緒に歌うシーンがあるのでそこも楽しみにしていただけたらと思います!

湯浅政明監督 コメント

歌と共に記憶が蘇ることは良くあります。よく聴いていた頃の思い出とセットで覚えているんです。映画でもそんな感じで使えたらと思いました。元々1人の思い出の曲だったものが、2人で歌っているうちに2人の思い出の曲になるんです。片寄さんの声はキャラに当てただけで、キャラが色男になりますし、GENERATIONSの音も作品にピッタリだと思いました。
何度も歌うシーンがありますし、それぞれ好きなのですが、2人が戯れながら歌っているシーンは必見ですね。きっと映画が終わった後は口ずさんでいる人がいると思いますよ。

■公開情報
『きみと、波にのれたら』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:湯浅政明
脚本:吉田玲子
音楽:大島ミチル
出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎
アニメーション制作:サイエンスSARU
配給:東宝
(c)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
公式サイト:https://kimi-nami.com/ 
公式Twitter:https://twitter.com/kiminami_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kiminami_movie

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