4月11日より『羽生結弦展』開催ーーパナソニックのAR技術で4回転ジャンプがよみがえる

AR活用の『羽生結弦展』開催

 日本橋髙島屋で4月11日より、『応援ありがとうございます!羽生結弦展』(主催・読売新聞社)が開催。同展では、パナソニックの光ID技術「LinkRay」の新機能を活用した、来場者向けのARコンテンツが提供される。

 「LinkRay」は、街中に溢れるさまざまな明かりやディスプレイからのLED光源をスマートフォンのアプリで読み取り、多様な情報を入手することを可能にする技術。今回の展覧会では、専用アプリをインストールし、スポットライトが照らしているパネルにカメラを向けることで、AR動画などが楽しめるということだ。羽生選手の4回転ジャンプのコマ送り連続画像を目の前に展開することができ、静止画パネルが多く展示される中で、動きのあるコンテンツを提供している。

 なお、同展では読売新聞社がこれまで撮影してきた100点以上の報道写真を中心に、2008年に全日本ジュニア選手権で初優勝した時から、今年2月の平昌大会で五輪連覇を達成するまでの10シーズンの写真が展示される。また、衣装、スケート靴、国際大会で獲得したメダルなども展示予定。羽生結弦選手の競技生活を一挙に振り返る内容だ。

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