『おっさんずラブ』SNSでロスの声相次ぐーー香取慎吾もお台場で牧凌太への愛を叫ぶ

 巨乳好きのモテないサラリーマン・春田創一(田中圭)と、仕事ができる理想の上司・ 黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSなイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を描いたラブコメディ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。6月2日に最終回を迎え、「おっさんずラブ・ロス」だという声が、SNSで相次いでいる。

 第6話に続き、最終話でもTwitterの世界トレンド1位に「#おっさんずラブ」がランクインするなど、最高潮の盛り上がりの中でラストを迎えた本作。最終回翌日の6月3日に放送された『新しい別の窓』(AbemaTV)では、某国の大統領によく似た“カトルド・トランプ”に扮した香取慎吾がお台場の海に向かい、「牧、俺、お前のこと好きだーー!!」と叫び、SNS上では「おっさんずラブを最速でネタにするなんて最高!」「香取くんも見てたんだね!」「牧くん、香取くんからも告白されてるよ!」などファンを喜ばせていた。

 また、Twitter上では、SHARP公式ツイッター(@SHARP_JP)ことシャープさんも”おっさんずラブ ロス”らしく、「おっさんずラブロスのため、まとめました。右からも左からも開くどっちもドアは、なにかの天啓だったとしか思えない」と、第6話で風邪で欠勤した牧に武川が見舞いにきたことを冷蔵庫の中身で悟られそうになり、「うるせーな」と力づくのキスで黙らせたシーンに登場した冷蔵庫はシャープ製だったーーという、シャープさんにとって衝撃的な事実をまとめたモーメントをツイート。また、あるファンはロスの気持ちを黒澤部長のラテアートがだんだん沈んでいく写真で芸術的に表現したりと、様々な愛の形が見られる。

 様々な形で反響を呼び、ネット上でネタにされながらも、広く愛された『おっさんずラブ』。最終回を悔やむ”ロスネタ”は、ファンの間でしばらく続いていきそうだ。

(文=編集部)

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