Kis-My-Ft2宮田俊哉がまたも“彼女”を公開 『有吉ゼミ』で見せた『Fate/Grand Order』への愛

 Kis-My-Ft2の宮田俊哉が7月2日、日本テレビ系のバラエティ番組『有吉ゼミ』に出演。熱心にプレイし続けている人気アプリゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)への愛を見せるシーンがあった。

 宮田は西山芙希、芋洗坂係長、あばれる君とともに、東京・下北沢の「中国料理 天華」で“超激辛グルメ”の完食に挑戦。挑戦するメニューは、土鍋のなかで唐辛子で真っ赤のあんかけがマグマのように燃えたぎる、超激辛のあんかけチャーハンだ。宮田はあまりの辛さに、一口で「“辛い”より先に“痛い”がくるの初めて」と、ノックアウト寸前に。唐辛子の辛さより、山椒の痺れる辛さにやられてしまったようだ。しかし、「ジャニーズにjr.の後輩がたくさんいる。200人も300人もいるのに、僕に憧れてジャニーズに入ったっていう後輩が、一人もいないんですよ。テレビの前で観てるキミ、これを食べてる僕を観て、ジャニーズに入ってくるんだ!」と叫び、再びレンゲを持って、半分程度まで食べ進んだ。

 しかし、鷹の爪の10倍の辛さだという中国産の唐辛子に苦戦し、それ以上食べ進められない。そのとき、宮田はスマートフォンを取り出し、「彼女の写真を見て、1回元気を取り戻しますわ」と一言。ファンにとっては定番のネタだが、あばれる君は「そんなことテレビで言っていいの?」と丁寧に拾う。「ちょっと見せろよ!」と詰め寄られ、宮田が自慢げに披露したスマートフォンには、「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」という銀髪の少女(イラスト)が映っており、「二次元じゃねえかよ!」とツッコまれていた。

 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは、『Fate/stay night』をはじめ、冒頭の『FGO』にも登場するキャラクターだ。スマートフォンの画面に映された『FGO』のキャラクターカードは、ステータスを見るに「最終再臨」を済ませた=最大限まで育成されたものだが、成長の段階によって変わるイラストは第一段階のものになっている。全国放送を考慮して“ネタバレ”を回避しているのか、はたまた第一段階のイラストが好みなのかーーどちらにせよ、ファンの鑑である。

 『Fate/Grand Order』はTYPE-MOONによるゲーム/伝奇活劇ビジュアルノベルの『Fate』シリーズにおける、スマートフォン向けアプリとしてリリースされたもの。様々な時代や国をまたにかける“人理継続保障機関”=カルデアを壮大なスケールで描いており、ゲームシステムやストーリー、キャラクターデザイン、また音楽の面でも高く評価されているRPGで、2015年のリリース以来、現在に至るまで爆発的な人気を誇っている。

 宮田はテレビやラジオで本作への愛を度々語ってきた。『FGO』はiOS/Androidで配信されており、基本プレイは無料。その理由を紐解きたい人は、随時シナリオが追加されている本作をダウンロードしてみてはいかがだろう。

(文=編集部)

◾️Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)
ジャンル:FateRPG(フェイトRPG) iOS/Androidにて配信中
開発・運営:DELiGHTWORKS Inc.(ディライトワークス株式会社)
製作:TYPE-MOON / FGO PROJECT
価格:基本無料(アプリ内課金あり)
公式サイト:http://www.fate-go.jp/
公式Twitter:@fgoproject(#FGO)
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT

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