菅田将暉が熱視線 ジャンプ漫画の好きなページをTシャツにできるWebサービスとは?

 7月9日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、パーソナリティの菅田将暉が、ジャンプ漫画の好きなページをTシャツ化できるサービス『少年ジャンプ+ TシャツSHOP』について言及する一幕があった。

 番組冒頭、菅田は、7月14日に発売される『週刊少年ジャンプ 創刊50周年記念特大号』(集英社)の話題を持ち出して「来週、創刊50周年記念特大号ですって! 50周年ね~すごいですね! 最近、いろんな機能とかもあったりするじゃないですか。こないだ電子書籍で見ていたら今連載されている漫画の好きなページをそのままTシャツにして買えるサービスがあって驚いた! 」と、斬新なサービスの登場に驚かされたこと明かした。

 菅田が驚愕したサービスは、スマートフォンアプリ『少年ジャンプ+』(iOSAndroid)で、2017年12月11日から開始されている『少年ジャンプ+ TシャツSHOP』のことだ。番組中に菅田が「すごい過去のやつ(漫画)はできないんですけど」と説明していた通り、Tシャツ化の対象となるのは、『ONE PIECE』『ハイキュー!!』『銀魂』など『週刊少年ジャンプ』で現在連載中の作品と、『カラダ探し』『ファイアパンチ』といったマンガ雑誌アプリ『少年ジャンプ+』にて掲載されている作品だ。

 購入方法は至って簡単。まずは、アプリ画面で漫画を読みながらTシャツにしたいページを探す⇒”これ! ”というページを決めたら、画面右下に表示される「Tシャツを買う」ボタンをタップ⇒色やサイズを決めて、必要事項を入力すれば購入手続き完了だ。ちなみに、価格は1枚 3,996円(税込)で、送料(梱包代含む)は全国一律で1,080円(税込)。カラーは、ネイビー、マスタードから、サイズはS、M、Lから選べる。

 Tシャツ化できる漫画はざっと60作品以上。加えて、自分の好きなページを選べるという自由度の高さから、よほどの名場面でない限り、有名ファストファッションブランドが期間限定で展開する漫画プリントTシャツを購入したときにありがちな、「街中で同じTシャツの人と遭遇する」という、少々残念な現象も避けられそうだ。

 この『少年ジャンプ+ TシャツSHOP』の登場や、『週刊少年ジャンプ創刊50周年記念特大号』の発売について、菅田はすっかり「漫画熱」が再燃した様子で、「いやホント、ずっと、漫画読んでたいな~。全然読めてないな~最近……」と願望を語っていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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