嵐・二宮和也、ラジオで“ゲームの例え”連発 ゲーマー・ニノの素が楽しめる『BAY STORM』の魅力

 7月29日放送のラジオ『BAY STORM』(bayfm)で、MCを務める嵐の二宮和也がゲーマーぶりを発揮していた。

 この日の放送では、「神が来た」と思った瞬間を募集するコーナーで、プロ野球・ヤクルトスワローズのファンだというリスナーから「中身がわからない応援グッズを買ったら、すべて大好きな山田哲人選手のものでうれしかった」という趣旨のメールが届いた。

 二宮はこれに対して、「ガチャを引いても、そんなにきっちり当てたことってないもんなぁ。すげえ(確率が)絞られてるな、って思うくらい」と、ソーシャルゲームに引きつけて、自身のくじ運のなさを語った。続けて「イデアルが10体続けて出てきても、うれしくないじゃん」と、自身がやり込んでいる『パズドラ』のキャラクターと山田選手を重ね、「でも、走っている山田とか、打っている山田とか、いろんな山田が出てくるんでしょう? それはうれしいだろうな」と、独特の例えでファンのよろこびに共感していた。

 一方、二宮や嵐メンバーに対する質問を募集する「裏嵐」のコーナーでは、『non-no』の連載で、相葉雅紀とともにバッティングセンターでの撮影があったことに触れ、「裏話を聞かせてほしい」というメールも届いていた。ジャニーズJr.時代、仕事やレッスンの後によく通ったというが、二宮は「昔は20球で少ないと思っていたけれど、今は10球で満足。燃えないっていうか、バットが振れない」と一言。「もともと守る方が好きだし、ホームランの看板を狙っているのは5球くらい。あとは惰性で振っていて、後半10球は見てるだけ」なのだという。

 ここまではどちらかと言えばフィジカルな話だが、続く一言が「Aボタンで振ってくれる方がラク」である。同じく野球の話題で、2度も別角度からゲームの例えが出てくるのが、なんともゲーマーらしい。いわく、「野球ゲームをやると、すぐに盗塁をするタイプなんだけど、本当の野球だったら絶対にしない。相手の裏をかくとか、仕掛けたくなるけど、リアルだったら全然だよ」とのこと。1点を取りに行くタッチアップについても、「瞬間的にやったら転んじゃう。アイドリングしないと、絶対無理」とのことだった。

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