嵐・二宮和也、憧れのYouTuberデビューに弱気? 「食べていけるのは一握りでしょ」

 8月5日放送のラジオ『BAY STORM』(bayfm)で、MCを務める嵐の二宮和也が以前から「夢」として語っていたYouTuberについて、あらためて言及していた。

 「ゲーム部!!」の一言からスタートした、この日の放送。最初のメールは、ライブDVD『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』を観たというリスナーから。「MCで相葉(雅紀)ちゃんに“マッスル部”に誘われたときに、“ゲーム部に所属している”と言っていましたね。最近ゲームにハマっている(櫻井)翔くんを部員にしてほしいです」とのことだったが、二宮は「僕はひとりで、ひたすらやっていく」と宣言。「僕がいなくなったら(ゲーム部が)なくなってしまう、という危機感のもとでやっていますのでね」と、求道者ぶりを明らかにしていた。

 番組後半では、「4歳の息子は“将来の夢”がコロコロ変わります」というリスナーから、「二宮くん(の子供のころの夢は)なんでしたか?」という質問が寄せられる。二宮は「プロ野球選手っしょ! それ以外ないな」と即答したが、「今現在、子供だったらどうか」という話題になると、「むずかしい。でも、YouTuberだろうね」と語っていた。

 二宮は2016年11月20日の放送回でも、“今の夢”として、冗談めかしながら「ゲームチャンネルのYouTuberかな」と語る場面があった。大好きなゲームをしながら、お金を稼いで生活するーーそんな夢を叶えるためには、以前であれば「ゲーム会社に勤めるしかない」と考えていたそうだが、「時代は変わった」として、「決まったな、老後」とさえ語っていた。

 このように、ゲーム実況を生業のひとつとするYouTuberへの憧れを口にしてきた二宮。しかし、この日の放送では、「でもさ、大変なんだって言うじゃん」と、弱気な発言も。「いろんなネタを考えて、いろんなことをやって、編集も自分でやって。みんな大変だよね。YouTuberで食べていけるのは一握りでしょ?」と語り、自身が“一握り中の一握り”であるスーパーアイドルであることはすっかり忘れているようだった。

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