嵐・大野智、ジャニーズリーダー会を開催 V6・坂本がサラリーマン時代の秘話を明かす

 嵐の年始特番『元日はTOKIO×嵐 嵐にしやがれ 元日は嵐旅館開店SP』(日本テレビ)が、1月1日9時より放送された。

 同番組は、嵐のメンバーが従業員を務める“嵐旅館”を訪れた有名人たちを、各メンバーたちがおもてなしをするという内容で、松本潤が水ト麻美率いる女子アナ軍団と片岡愛之助を、相葉雅樹がももいろクローバーZと黒木瞳を、二宮和也が安藤美姫と篠原信一を、櫻井翔がアレク&岸博幸のコンビと高田純次を、そして大野智がNEWSの小山慶一郎とV6の坂本昌行、TOKIOの城島茂という“ジャニーズリーダー会”の面々を、それぞれもてなした。

 本稿では、大野智がもてなした“ジャニーズリーダー会”をレポートしたい。

 大野がもてなしを行う「大の間」に入ると、そこにはNEWSの小山慶一郎とV6の坂本昌行、TOKIOの城島茂の三人に加え、幹事役の千原ジュニアがすでに着席。いつもは飄々としている大野だが、この面子にはさすがに緊張を隠せぬようで、言葉に詰まる場面も伺えた。

 貴重な集まりということで4人で記念撮影をした後は、大野がそれぞれの“おもてなしリクエスト”を聞く。すると、小山からは「美味しいお魚を食べたい」、坂本からは「美味しい日本酒が飲みたい」、城島からは「みんなで気持ちよくハモりたい」との要望が寄せられた。

 さっそく全員で調理場へ向かうと、釣り好きの大野は慣れた手つきで鯛をさばき始める。しかし、皮を剥ぐのに苦戦。すると、料理番組を担当していて料理が得意である坂本が、大野に手ほどきを行い、和気あいあいと調理する姿も見られた。

 立派な鯛のお造りが完成した後は、「大の間」でいよいよ無礼講へ。それを肴に、坂本が大好きだという佐渡の銘酒「至」を皆で飲み交わすと、歓談が始まった。

 千原から「他のグループで欲しいメンバーは?」との質問が寄せられると、城島は「V6の岡田(准一)くんが欲しい。まさかこんな凄い方になるとは。(中略)俳優さんとして確立している」と、実力派の俳優としても注目される岡田を指名。一方で大野は「TOKIOの松岡くんが欲しい。嵐は話し合いが長引くことがあるから、決断の早い松岡くんがいると良い」と、松岡を評した。千原がそれを受け「NEWSがなにかを決めるときは?」と、小山に話を振ると、小山は「(自分はメンバーの意見に)全部OKを出すから、みんなにどっちなんだよって怒られる」と、決断は苦手であることを吐露。しかし「僕以外の三人が楽しく仕事してくれるのが一番なんです」と続けると、城島が「わかるわー」、大野が「(リーダーっていうのは)そういうことですよ」と同意を示し、皆で意気投合した。

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