嵐 二宮和也、「GUTS!」斬新な演出を提案 松本潤「いいんじゃないですか。俺は使わないけど」

 2月9日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、「千鳥と横浜中華街デスマッチ!」「二宮和也の小っちゃな野望」「今夜も開店!隠れ家ARASHI」が放送された。

 「二宮和也の小っちゃな野望」では、野望として「嵐の20周年コンサートでも使える斬新な演出を開発したい」を叶えるべく、人体拡張ロボ「スケルトニクス」を操縦し、嵐の「GUTS!」をマザー牧場名物のシープショーの後に、二宮がヒーローになって子供たちの前で披露することとなった。ゲリラライブ直前、二宮は「正月一発目の仕事これなんだよ。歳も歳だからさ」と不満を漏らすと、スタッフが「これ罰ゲームじゃないですよ」と返す。シープショーが終了すると、司会のお姉さんのもとに怪人が襲来。そこに二宮が颯爽と登場すると、会場の親子連れはざわざわし始めた。ニノレンジャーは「俺が助けに行くぜ!」と駆けつけるも、怪人にやられてしまう。ニノレンジャーは変身するため、ロボットへ乗り込み、怪人を次々に倒していく。

 エンディングでは、ニノレンジャー、そして怪人たちによる「GUTS!」ダンスが披露となる。しかし、全長2.8m、総重量40㎏のロボットを操縦するのは至難の技で、二宮は「重てぇ!」「ヨイショ!」と合間に気合を入れながら、なんとかライブをやり遂げた。終演後、スタッフから嵐の演出を担当する松本潤に見てもらい判断を仰ぐことを提案されると、二宮は「彼は決まってこう言うんだけど、『自分のソロコーナーでやればいいじゃん』って」と明かし、スタッフが「それでもいいじゃないですか」と食い下がるも、二宮は「イヤだよ!」と乗り気ではなかった。VTR終了後、ゲストの千鳥・ノブが「見たいコンサートで」と懇願する中、松本が「使いたい?」と二宮に尋ねる。「どこか使えるところがあれば」と二宮が頼み込むと、松本は「いいんじゃないですか。俺は使わないけど」と回答し、笑いを誘っていた。

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