欅坂46、『黒い羊』ヒット祈願で滝行に挑む 小林由依「もっと知って欲しい、この曲の存在を」

 欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)2月24日放送回では、「8thシングルキャンペーン」がオンエアされた。

欅坂46『黒い羊』(TYPEB)

 同放送では、2月27日に発売する8枚目シングル『黒い羊』のヒット祈願をするべく過酷なロケを敢行。メンバーは、北軽井沢のパワースポット・浅間大滝で滝行をすることに。話し合いで滝行するメンバーを決めることになると、まずはキャプテン・菅井友香、副キャプテン・守屋茜が立候補した。鈴本美愉も挙手すると、「『黒い羊』を聞いて私の考え方がガラッと変わったので。みんなに愛される曲になってほしいなと思うので行きたいです」と滝行への意欲を見せる。続いて石森虹花、齋藤冬優花、小林由依も立候補した。石森は「今回MVを撮って心にくるものがたくさんあって。これ(滝行)をしたことによって、何かがちょっと変わるんだったら頑張りたい」とし、齋藤は「グループのために何もできてないなと思って……」と涙ながらに語る。小林は「私もこの曲が大好きで、もっとたくさんの人にこの曲を聴いて感じて欲しいので。もっと知って欲しい、この曲の存在を」と新曲への思いを明かした。

 小林らの心情を聞いたその他のメンバーたちも、『黒い羊』への思いが溢れていく。佐藤詩織は「何も貢献できてないと思っていて。でも今回の曲が本当にいい曲なんです。今日もここにくるとき、大音量で聴いてボロ泣きして」とし、織田奈那は「こんなに曲に気持ちを込めたのが初めてだったので……」と告白した。

 今回ヒット祈願をすることになったのは、守屋、鈴本、石森、小林、齋藤、小池美波、土生瑞穂、菅井。気温3度、水温5度という厳しい寒さのなか、落差13メートルもの浅間大滝で滝行に挑む。滝に打たれながらヒット祈願をしていくメンバーたち。ヒット祈願のほかに、石森は「大好きな欅坂46を守れる人になりたい!」、小林は「欅坂46に貢献できる強い人間になれますように」などグループへの思いを叫ぶメンバーも。滝行によってグループの絆が深まっていく様子が映し出された。

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