DEEP、新メンバーオーディション一次審査で最も歌われた曲は? 二次審査に向けたアドバイスも

DEEP、オーディション二次審査へのアドバイス

 ボーカルグループ・DEEPの新メンバーオーディションの様子に密着している番組『ROAD TO D 夢への軌跡』(MixChannel)。前回は全国9カ所、約1カ月に渡り実施した一次審査の通過者全367名が紹介された。6月4日放送の第7回目では、DEEPメンバーも知らない一次審査の様子が放送された。

 メンバーのYUICHIROが「(今回は)我々も知らない一次審査を振り返る、ということですね」と番組をスタートさせると、TAKAは「それは、どういうことなんですか?」と戸惑いを見せる。メンバーもどんな内容か知らされていないようで、「僕らが(オーディションを)受けた時って、ATSUSHIさんに似せた方がたくさん受けていたと思うんですけど、今回はそんなにいなかったじゃないですか。その中でも“DEEPっぽい選手権”とか」と予想するKEISEI。しかし、実は一次審査時、番組スタッフが参加者に歌とは全く関係ない特技披露をしてほしいとお願いしていたという。その様子が放送されることとなった。

 一次審査を終えた参加者たちがボイストランペット、右手を一回転回す、空手、ものまね……と様々な特技を披露する様子が、次々と映し出される。それを見ていたメンバーたちも「すごい」、「これ持ちネタでやってるだろ(笑)」と楽しそうな表情を見せた。KEISEIは、吉田雄貴さん(21歳)が披露した『サザエさん』のフグ田マスオのものまねがお気に入りの様子だ。そして、成り行きでKEISEIが美川憲一のものまねを披露することに。しかし、TAKAとYUICHIROは「全く似てない」、「もうちょっとだな……」と厳しい判定を下していた。

 さらにVTRがもう一本。一次審査では、DEEPやCOLORの楽曲を歌った参加者が多かった。そこで参加者たちにDEEPへの思いを語ってもらうことに。老若男女問わず、多くの人が熱いコメントを寄せる。それを聞いたKEISEIは「いろんな時代にいろんなタイミングでDEEPのことを知るきっかけがあって、僕らも12年間やってきて言われて一番嬉しい」と語る。さらに、「DEEPの曲の良いところは男が弱っちいところ」という参加者に対しては、「コンセプトをちゃんと分かってもらえてるんだな。人間臭いというか、男の弱い部分とか切ない部分をテーマにして曲作ったりしてたじゃないですか。そういうのがちゃんと皆さんに伝わってる、心に刺さってる気がしました」とTAKAも喜びを見せる。KEISEIも「見た目が厳つい男性ほど、恋愛に対してはちょっとだけ弱くなっちゃうというのを察知してくれてるのが嬉しい。歌でしか伝えられないんですよね」と同意していた。

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