GENERATIONS 数原龍友、『BOT』イベントでJr. EXILEを語る「まだまだ可能性を秘めている」

数原龍友、『BOT』イベントでJr. EXILEを語る

 LDHが仕掛ける総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』のスペシャルイベントが6月29日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われ、Jr. EXILE世代のGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが大集結した。

イベントの模様

 BATTLE OF TOKYO(以下、BOT)は、HiGH&LOWに続くLDHが仕掛ける総合エンタテインメントプロジェクト。GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZらEXILEに憧れ、EXILEを夢見てアーティストを目指してきたEXILE TRIBEの新世代、Jr. EXILE世代が中心となり、現実世界と別次元の“ユニバース”に存在する2つの“TOKYO”というパラレルワールドで物語が繰り広げられる。

 この日は、壮大なスケールで描かれた4チームによるMVでのコラボバトル全6曲が上映。その後に企画プロデュースのEXILE HIRO、MV監督の久保茂昭、東弘明、4チームが登壇。GENERATIONSの小森隼が司会進行役を務め、トークがスタートした。

EXILE HIRO

 まず同企画に関してHIROは「2016年にGENERATIONSツアー『SPEEDSTER』で架空のグループ・MAD CROWNSを作ったんですけど、GENERATIONSの違うアバターグループを作って、その世界観で新しいエンタテインメントを作りたいなっていうところから始まりました。進んでいく中で、Jr. EXILEの他のチームも活躍してきたので、スケールを大きくしたいと思って今に至る」と説明。またJr. EXILE世代について「元々EXPG(LDHが展開する総合エンタテインメントスクール)の出身の子が多い。小さい頃から知っているメンバーがこうやってスターになって活躍してくれるので、これからLDHを背負ってくれるのかなと思って、(関口)メンディー以外は期待しています」と笑いを誘った。

数原龍友(GENERATIONS)

 このプロジェクトを聞いた時の感想を数原龍友(GENERATIONS)は「とにかく情報量が多かった。単純に楽曲がどういう風になっていくんだろうなとか、いっぱい疑問があったんですけど、どんどん日が経つごとに自分たちもBOTというものが捉えられてきた。最初は今まで先輩たちについていってた自分たちがお兄さんになって引っ張っていけるかな? という不安があった」と語る。

八木勇征(FANTASTICS)

 八木勇征(FANTASTICS)は「不安な気持ちが正直あって、単独ツアーを回っている経験豊富な先輩方と一緒に同じステージ立つことがイメージできなかったし、それを自分の中で整理して考えた時に、改めて先輩方に負けないようにという気合が自分の中に入りました。リハーサルを今も行っているんですけど、日に日にBOTへの思いが高まっています」と答え、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)は「この話をいただいた時は、まだBALLISTIK BOYZはデビューしていなかったので、このプロジェクトの規模の大きさにビックリしたというのが一番最初だった。あとは先輩たちと一緒に、このプロジェクトに参加できるということが、本当に嬉しかったです」と答えた。

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