日本版“プデュ”=『PRODUCE 101 JAPAN』第3回、再評価の結果は? ポジションバトルも熱戦に

日本版“プデュ”第3回、再評価の結果は?

 サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』が面白くなってきた。10月10日にはGYAO!にて第3回が配信され、状況が徐々に動き出す様子が伝わってくる。

 今回の配信では、前回行なわれた再評価発表の様子からスタート。Fクラス8人、Dクラス12人、Cクラス16人、Bクラス24人、Aクラス1人が移動し、クラスが大幅に変更となった。練習生たちが目指すAクラスには、Cクラスから鶴房汐恩、Bクラスから宮島優心と川西拓実が加入、逆に佐藤來良がBクラスへ降格となった。「ツカメ〜It’s Coming〜」の映像は、このクラス分けの通りにフォーメーションが組まれることとなる。一番目立つ場所でパフォーマンスするAクラスは、一人ずつセンターに立ってダンスを披露。他の練習生による投票で、川尻蓮が選ばれたというわけだ。

 映像撮影が終わると、新たな課題「ポジションバトル」が発表される。ボーカル、ラップ、ダンスの中から自信のあるポジションをチョイス。ボーカルパート4曲、ラップ1曲(オリジナル曲)、ダンスパート4曲の中から順に希望曲を選んでいく。そして集まったメンバーで各曲2チームを作り、対決をするという内容だ。勝ったチームには全員に1000票、各曲で1位となった練習生は3000票、ボーカル、ラップ、ダンスの各ポジションで1位となった練習生は10000票が加算。合計14000票を獲得できる、大きなチャンスである。そして、課題終了後61位以下だった練習生は脱落となる。

 各曲ごとに一番始めにその曲を選んだ練習生がメンバーを指名し、チームを結成。まず、Aクラスが多く集まったダンスパート・BTSの「DNA」。豆原一成は東郷良樹、川西拓実、キム・ユンドン、小山省吾、キム・ヒチョンをチョイス。必然的にもう1チームは佐藤景瑚、鶴房汐恩、佐々木真生、内田脩斗、五十畑颯斗、渡邊公貴という顔ぶれになる。1組のリーダーは立候補で東郷、センターはユンドンに決定。2組はセンターを鶴房が、リーダーに最年長の五十畑が就任した。

 ボーカルパートのONE OK ROCK「Wherever you are」はAクラスの林龍太が男澤直樹、中西直樹、イ・ミンヒョク、河野純貴を選出。もう1組は佐藤來良、鈴木晨順、寺師敬、西野友也、中川吟亮だ。1組はリーダーは最年長のミンヒョク、メインボーカルは林に決定。2組はリーダーを寺師が、メインボーカルを西野が務めることになった。

 ダンスパートのEXILE THE SECOND「WILD WILD WILD」では、池本正義が井上港人、大澤駿弥、田中雄也、北川暉、山田恭を選出。2組は今西正彦、渡邊大貴、安藤優、青木聖波、中野龍之介、山田聡となった。1組のリーダーは池本、センターは田中、2組はリーダーを渡邊、センターを今西が務める。

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