嵐 大野智、メンバーや共演者に慕われる理由は“謙虚な姿勢”にあり? 39歳の誕生日を機に考える

 11月26日、嵐のリーダー大野智が39歳の誕生日を迎える。21日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)のゲストでは大野の誕生日を記念し「リーダーと同級生チーム」が参戦。吉村崇(平成ノブシコブシ)をはじめ長谷川穂積、村田修一、眞鍋かをり、橋本直(銀シャリ)、水田信二(和牛)に加え、嵐チームのプラスワンゲストには佐藤隆太が登場した。

 同番組では、誕生日によせて嵐のメンバーから大野の良いところを褒めるというシーンも。「15年くらい髪型変わらない、リーダーだけ年代が全然わからない」(二宮和也)、「異常にアキレス腱が強い、同じトレーナーからマッサージされるけど大野さんのアキレス腱はアスリート以上ですね、といわれている。バランス感覚がいい」(相葉雅紀)、「数年前まで吉祥寺で買ったというマジックテープで開く小さい財布を使っていた」(櫻井)とそれぞれ告白。また、松本から「メールの返信がめちゃめちゃ早いところ。メンバーの中で一番早い」と褒められると、大野は「特に松潤なんてメール来たら怖えじゃん、2時間くらい遅れたらもうやべえじゃん」と返答しスタジオは大爆笑に包まれた。一方、佐藤はSPドラマで共演した際のエピソードを披露。「ドラマの中の座長として素晴らしい佇まいを見せてもらって楽しい時間だった」という佐藤の模範解答に、大野は「もっと4人もこういうこと言えや」と嵐のメンバーに対してツッコミを入れ、笑いを誘った。

 常に飄々として、つかみどころのないキャラクターで知られる大野であるが、スーパーアイドルらしからぬ謙虚な姿勢は多くの人が知るところだ。過去にも自らが主演するドラマの現場でスタッフに「大野さん入られます!」と宣言されることが苦手で、ひっそりスタジオ入りしたいと答えたことも。また主演映画で共演した俳優からは、撮影現場で「え?そこにいたの?」と思うほど大野がオーラを消していたというエピソードも語られており、こちらも非常に彼らしい。ドラマと映画で共演した上島龍平(ダチョウ倶楽部)との交友は有名だが、上島曰く大野は「飲んだらすぐに寝てしまう」のだという。このような天真爛漫な姿も多くの人に愛される理由なのだろう。

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