波瑠&吉沢亮、『サバイバル・ウェディング』撮影終了! 吉沢「おいしいお酒をたくさん飲みたい」

波瑠&吉沢亮、『サバ婚』撮了

 毎週土曜日22時に放送されているドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)に出演する波瑠と吉沢亮がクランクアップを迎えた。

 本作は、恋人に婚約破棄された主人公・黒木さやか(波瑠)が、「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で人気雑誌の編集部に復職するという物語。吉沢は、さやかと恋に落ちる柏木祐一を演じている。

 2人への花束贈呈では、一足先に撮影を終えていた編集長・宇佐美博人役の伊勢谷友介がサプライズで登場。思わぬ伊勢谷の登場に、花束をもらった波瑠は「びっくりした!」と思わず涙ぐむ。

 波瑠は「3か月間、ありがとうございました。私は今年の1月期から続けてドラマに出演していたので、3クールの終わりとして大きな一区切りだと感じています。連続の主演で大変だった時もありましたが、ゴールとなる作品が『サバイバル・ウェディング』で本当に良かったなと思います。皆さんが優しいから最後まで走り切れたんだなと思います。本当に幸せな3か月でした。みなさんお疲れ様でした」と感謝の気持ちを述べた。

 また、吉沢は「本当にみなさんお疲れ様でした。3か月があっという間で、本当に楽しい現場でした。祐一のようなキラキラしたさわやかな役は演じたことがなく、最後まで手探りの状態でしたが、無事に終わってほっとしています。みなさんと楽しい現場に入れて幸せだったなと思います。おいしいお酒をたくさん飲みたいと思います。本当にありがとうございました!」とコメントした。

 改めてお互いの印象について聞いてみると、波瑠は「吉沢さんは、最初はなんて大人しい人なんだろうと思いました。静かだけどすごく真面目に、自分のやるべきことをきちんとこなしていて。年齢の割にすごく落ち着いた姿勢で仕事をする人なんだと思いました」と絶賛。一方吉沢は「僕はすごく人見知りで、あまり現場で人と話す方ではないのですが、波瑠さんはたびたび話しかけてくれて、ゲームの話で盛り上がったりしました。波瑠さんはすごく接しやすく、人との距離感を取るのがうまい方なんだなと思います」と思い出を振り返った。

 最後にこの作品について波瑠は「決して“結婚しなきゃいけない”というドラマではなく、それぞれの回に学びがあり、誰かの背中を押せるドラマであってほしいなと思います。視聴者がそれぞれ自分に響くものやピンとるものに気づいてもらい、『明日も頑張ろう!』という気持ちになってもらえればと思います」と、最終回を待ち望む視聴者へメッセージを送った。

 最終回となる第10話でさやかは、「riz」で宇佐美と一緒に仕事を続けたいという自分の本心と、祐一の挑戦を支えられそうにない自分の弱さの間で揺れることとなる。

■放送情報
『サバイバル・ウェディング』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00~放送
出演:波瑠、吉沢亮、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、前野朋哉、風間俊介、山根和馬、小越勇輝、奈緒、石田ニコル、ついひじ杏奈、須藤理彩、野間口徹、生瀬勝久、財前直見、荒川良々、伊勢谷友介 
脚本:衛藤凛
原作:『サバイバル・ウェディング』大橋弘祐著(文響社)
音楽:木村秀彬
演出:佐藤東弥、小室直子、水野格
プロデューサー:鈴間広枝、大倉寛子
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる