『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』副音声付き上映はファン必聴! エンドロール後に重要コメントも

『DTC』副音声付き上映の魅力

 『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフムービー『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』が、9月28日より公開中だ。『HiGH&LOW』の舞台であるSWORD地区を離れて旅に出るも、ひょんなことから温泉街「かみしも温泉」の宿で住み込みバイトとして働くことになったダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人組。

 女手一つで温泉宿「森田屋」を切り盛りする未亡人のマリとその娘のメグミ、そしてマリに想いをよせる従業員の宮崎といった人々に加え、「達磨一家」の達磨ベイビーズや「White Rascals」のSMGら、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの面々も合流し、笑いあり、涙ありの「松竹✕HiGH&LOW」な人情ムービーに仕上がっている。3週間限定公開の本作だが、5日より、「副音声付き上映」もスタートした。

「副音声付き上映」とは?

 「副音声付き上映」とは、アプリ「UDCast」で配信しているオーディオコメンタリーを、上映中にスマートフォンで再生しながら鑑賞するという上映スタイル。最近だと『銀魂2 掟は破るためにこそある』(福田雄一監督)でも採用されている。本作の「副音声付き上映」では、監督の平沼紀久、「山王連合会」ヤマト役の鈴木伸之、ノボル役の町田啓太、「達磨一家」加藤鷲役の小澤雄太らによる臨場感あふれるオーディオコメンタリーが楽しめる。

 アプリ「UDCast」をダウンロードし、有線タイプのイヤホン(←重要)を使用しての動作確認が必要なので、公式サイトのアナウンスを参照し(https://high-low.jp/news/?p=3727 http://udcast.net/demo/)、事前準備を怠らないようにしよう。とくに、Bluetoothイヤホンを普段遣いしている人は、いざ映画館に到着して「イヤホンを忘れてしまった!」となってしまった場合、慌てて近場のコンビニや家電ショップへ走ることになってしまうので要注意。

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