にじさんじで一番『スマブラ』が強いのは? 『にじくじ』で「第1回スマブラバーチャル武道会」開催

 AbemaTVと株式会社いちからが送る、バーチャルYouTuber(以下、VTuber)が主役の新番組『にじさんじのくじじゅうじ』第8回が12月5日、放送された。出演するのは、月ノ美兎(つきのみと)、樋口楓(ひぐちかえで)、静凛(しずかりん)、物述有栖(もののべありす)、える、剣持刀也(けんもちとうや)、家長むぎ(いえながむぎ)の人気バーチャルライバー7名、通称Abema7(アベマセブン)。MCはタイムマシーン3号の山本浩司と関太の2人が務める。

 今回よりAbema7(アベマセブン)の名称が「にじくじ7(にじくじセブン)」に変更。出演者に「そのままやないか〜い!」と突っ込まれながら、和やかに番組がスタートした。

 前半は「みんなで作ろう天川さくら」と題して、タイムマシーン3号の関が扮する(?)VTuberのプロフィールを作成しようというコーナー。座右の銘が「これはクリリンの分!」だったり、(異性に)キュンとするのは「小指の爪だけ異常に伸ばしてる人」だったりと、かなり個性的なプロフィールが登場した。そして視聴者とにじくじ7も交えて空白部分のプロフィール項目を大喜利形式で回答。「天川さくらの長所は?」というお題に答えるメンバーたち。「ぷよぷよボディ」や「芸歴」など様々な回答があったが天川が選んだのは月ノ美兎の「謎のイラスト」に決定した。

 後半は、月ノ美兎の「水戸納豆のCM作りたい」プロジェクトから。月ノ美兎は茨城・水戸の工場を見学し、月ノ美兎が入ったタブレット端末も帽子とマスクとユニフォームをしっかり着用。「これまでないほど人間扱いされているんで」と衛生的に問題ないことをアピールし、いざ工場内部へ。作業工程を見学し、納豆詰めに挑戦。

 その感動を忘れないうちに、月ノ美兎は配信を実施。この配信のおかげで、見事CMが作成されることが決定した。”水戸”と”美兎”を掛けた「美兎納豆」も販売されることが発表されており、今後の展開の続報を待ちたい。

納豆から始まる

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