THE RAMPAGE 龍・鈴木昂秀・神谷健太が「MPCパフォーマンス」にチャレンジ! 初歩の段階でセンスの差が露呈?

THE RAMPAGEがMPCに挑戦

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第9回が、1月9日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第9回目の放送では、 パフォーマーの龍・鈴木昂秀・神谷健太が、MPCパフォーマンスに挑戦した。

 いつものように何も聞かされないまま、東京都内の某クラブに集められた3人。スタッフからの指示で、耳を澄ませてみると、どこからともなく動物の鳴き声が。音の発生源に向かうと、そこには見慣れないマシンを操作する一人の男性が佇んでおり、それを見て鈴木が「MPCですね!」と気付いていた。

 MPCとは、ドラムなど様々な音を取り込んで曲やビートを作る、ヒップホップには欠かせない機材のこと。16個のパットに音を割り振り、指で叩いて演奏することができ、近年は即興パフォーマンスを競うMPCバトルの大会も開催されるなど活況を呈しているという。

 今回、3人の前に現れた男性はMPCバトルの初代王者・KO-ney。早速、デモンストレーションとして“てっぺん”のパフォーマンスを見せてもらうと、その高度なテクニックに一同は「やばい!」「すげー!!」と驚愕。演奏が終わると、神谷は「これ、モテるなぁ!」と感心していた。

 このMPCパフォーマンスの技能を身に付けるべく、3人はKO-neyへ教えを乞うことに。レッスンにおけるレベル1として「ハイハット」「バスドラム」「スネア」という3つのパッドを使った簡単なリズムの取り方を、レベル2として、「ハイハット」「バスドラム」「バスドラム」「スネア」という4つのパッドを使ったリズムの刻み方を学んだのだが、なにぶん、リズム感やセンスがモノを言う課題ゆえ、初歩の段階ながら、抜群のセンスでサラッとこなす鈴木に、ぎこちないながらも無難にこなす神谷、つい言われたこと以外の我流なやり方でパットを押してしまう龍と、三者三様のプレイスタイルが露わになった。

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