THE RAMPAGE、「キンボール」応用編に挑戦 全国大会優勝チームとの対戦は厳しい展開へ?

THE RAMPAGE、「キンボール」応用編に挑戦

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの初冠番組『てっぺんとるぞ THE RAMPAGE シーズン2』の第12回が、1月30日にGYAO!で無料配信された。毎週水曜日に更新される同番組は、日本のエンタメ界のてっぺんを取るために、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが様々なてっぺんを獲るべく修行に励むというもの。第12回目の放送では、パフォーマーの武知海青、長谷川慎、後藤拓磨、与那嶺瑠唯、浦川翔平、藤原樹、山本彰吾、岩谷翔吾が、前回に引き続き新スポーツ「キンボール」に挑戦した。

 30年ほど前にカナダで誕生した「キンボール」は、4人1組でチームとなり、3チーム同時にプレーをし、直径122cmのボールを地面に落とさないようにするという新スポーツ。前回の放送で基本を学んだメンバーたちは、今回応用編のレクチャーを受けることに。相手の頭の上を超えてボールを落とす「ロブボール」、その「ロブボール」を見せておいて相手の手前に落とすフェイント技「ドロップ」、脚をつかった守備のやり方などを教えてもらい、全国大会での優勝経験が豊富なてっぺんチームである国際武道大学・キンボール部といよいよ対戦することになった。

 まずは、藤原、浦川、山本、武知からなる「ブルーチーム」が、「グレーチーム」と「ブラックチーム」に分かれた国際武道大学へ挑むことに。序盤から簡単なボールをキャッチし損ねたり、攻撃する相手の色を申告する際に言い間違い・言い忘れをする「コールミス」をしたりと、初歩的なミスを繰り返し、あっという間にリードを許すという厳しい展開。メンバーからは「悔しい~!」と悔恨の声が漏れる。その後もなかなか見せ場を作れず、次々と相手の良いようにされ、外から見守る他のメンバーからは「ボコボコや(笑)」と野次が飛んだ。

 結果は、「グレーチーム」が18点、「ブラックチーム」が14点、THE RAMPAGEの「ブルーチーム」が14点で敗戦。数字だけ見ると善戦したように見えるが、「1番ポイントの高いチームは最下位のチームをコールすることはできない」「1位以外のチームが攻撃する時は1番ポイントの高いチームを攻撃しなければならない」というキンボール特有のルールがあるために、ほとんどTHE RAMPAGEチームは攻撃を受けることなく、他のチームのミスによる「おこぼれ」の点数を稼いだにすぎない。が、山本は「次やったら勝てるんじゃないかな?」と自信を覗かせ、武知も「あとは攻撃さえ固めれば……」と戦いの中で手ごたえをつかんだようだった。

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