嵐 松本潤「アートへの興味が強くなって」絵画を購入 “ハピネス”感じた出来事を振り返る

嵐 松本潤「アートへの興味」から絵画購入

 嵐の松本潤が出演する日立アプライアンスの新TVCM「食材をおいしくやりくり」篇が、3月9日から全国で放送される。

 同社は、白物家電シリーズのイメージキャラクターとして、2010年から嵐を起用し、TVCMを放映しており、第4弾となる今回のCMには松本が登場。下二段の引き出しの使い方を自由に選べる日立の冷蔵庫がもたらす“ハピネス”を届けるキャラクター「ハピネスさん」 を演じているほか、日立の公式サイトでは日立の冷蔵庫がもたらす“ハピネス”のアナザーストーリー動画が2月12日から公開されている。

 撮影前、監督との打ち合わせで「松本さんは僕の中でクールでかっこいいイメージがあるから、今日はリミッター外れちゃったようなハイテンションでお願いします!」というリクエストを受けた松本は、冒頭の「ハロー」と挨拶するシーンでさっそく爽やか、かつハイテンションで「ハロー!」と挨拶するが、「もっと英語っぽく」と監督から松本へさらなるリクエストが寄せられ、コミカルに演技する場面も。

 また、共演者の問いかけに「どうかなぁ~!?」と答える演技では、娘役の女の子が怯えてしまうような、あまりのハイテンションにスタッフも大爆笑。「今日はこういうキャラだと思ってください!」と言う監督に「胡散臭かったら言ってください!」と笑顔で応える松本。振り切った松本の演技に、松本自身も撮影スタッフも思わず笑ってしまうほどだった。

 その後も続く松本のハイテンションな演技に現場は終始笑いに包まれ、“ハピネス”が溢れる撮影となったが、決めるところは決める松本。冷蔵庫にかかった布をサッと取るシーンでは、スタッフが苦戦していたのにもかかわらず、ノーミスで決めていた。

 CMの撮影現場では撮影シーンが変わり、カメラや照明のセッティングチェンジの時間は、出演者は控室に戻ることがよくあるが、松本はなぜかずっと現場にい続けており、スタッフが「今日はいるなー! 現場にいるなー!(笑)」と声に出して笑うと、松本は「現場、大好きなんです!(笑)。焦らせるつもりはないんですけど、皆さんの仕事ぶりを見ていたいだけなんです」と笑顔で現場の雰囲気を楽しんでいた。

 リハーサルで、監督から松本へ「もっと(間を詰めて)すぐ言っちゃってください」と指示が出ると、娘役の女の子は自分が間違えたのかと勘違いをして「はい」と返事をし、緊張している様子。すると「今ね、このお兄ちゃんが間違えたんだよ(笑)」と監督が松本をいじると、松本は娘役の女の子に「もう1回やらせてください!」と頭を下げてお願い。

 松本の機転に、娘役の女の子も顔がほころび、肩の力が抜けたよう。その後、そのシーンのOKが出ると松本は娘役の女の子に「ありがとうございます!」とお礼。女の子をさらに笑顔にさせていた。

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