マキシマム ザ ホルモン“2号店メンバー候補者”強化合宿も後半へ! 東海オンエア・てつやが細美武士に?

 マキシマム ザ ホルモンが現在配信中のドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。

【#12 ガチンコ ザ ホルモン:合宿編】涙の合宿編最終回!催眠術で号泣者続出!パンク声講義ではホルモンのレア曲に大盛り上がり!

  第11話では、強化合宿中にホルモン担当ディレクター・タナケンが某メーカーのインタスタント食品を食べていたことが判明。タナケンはホルモンメンバーによって追放された。合宿2日目には東海オンエア・てつやと第5パート「DJ希望」のDANGER×DEERも参加。ピュアな心を引き出す「催眠術班」、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)から本店の味を解説してもらう「本店の味を教えるりょっくんゼミ班」のほか、DANGER×DEERはオーディションで披露した楽曲をフル尺を制作、上ちゃん(4弦)、香椎かてぃ(ZOC)、ヨシムラタクマ、コガワユウジロウは合宿の昼飯代を稼ぐためバイトをすることになった。

 第12話では、“会ったら泣いちゃう人物”として細美武士(ELLEGARDEN/the HIATUS/the LOW-ATUS/MONOEYES)を挙げたナンバサキとイシヤマケイトが催眠術をかけられるところから始まる。催眠術師がナンバの肩を叩くと、ナンバは照れた表情を浮かべ始める。どうやら細美を発見したようだ。ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)とナヲ(ドラムと女声と姉)の呼びかけにより、ナンバは“細美”と思われる人物に挨拶することに。涙目になりながらもその人物に近づいていくナンバ。そして、てつやの前でストップした。てつやは「はじめまして。細美です」と細美になりきる。ナンバは号泣のあまりうまく喋れない様子だったが「音楽に真剣なところと、お客さんのこと考えてくれてて……」と、細美への思いを精一杯語る。しかし、気の利いた細美モノマネもできないてつやは「これからもよろしくね」と一言のみ。すっかり催眠術にかかったナンバは、ピュアな心の持ち主であることが確定した。一方イシヤマは「いや、正直(細美は)きてないっす」と催眠術にはかからなかったようだ。

 また、“会ったら泣いちゃう人物”に百田夏菜子(ももいろクローバーZ)の名前を挙げたソノマンマ・ミーヤにも催眠術をかける。またしても対象はてつやだ。夏菜子になったてつやは「えくぼは恋の落とし穴」と言ってみせると、マンマ・ミーヤは大喜び。続けて夏菜子(てつや)と握手ができ笑みがこぼれるマンマ・ミーヤであったが、ここで催眠術を解くことに。夏菜子がてつやだったことを知り、まるで汚いものをみるかのような目つきに急変したマンマ・ミーヤであった。

 一方上ちゃん、かてぃ(ZOC)、タクマ、ユウジロウの一行は、ある青果店でバイトをさせてもらうことに。上ちゃん(4弦)は、タトゥーが入ってるという理由で接客できず仕分け係へ。タクマとユウジロウはレジで接客、かてぃは試食販売を担当することになった。しかし、タクマとユウジロウは接客中に声が小さすぎて店主に叱られ、かてぃはバイトをサボりタバコを吸う始末だ。心配そうな様子を見守るやべきょうすけ。その後のバイトの模様は、ホルモンYouTubeチャンネルにて後日公開予定だという。

 しかしバイトを終えた一行は、じゃがいも、人参、焼き芋などたくさんの食材を手に入れていた。候補者たちが作ったカレーを合宿参加者全員で食べ、無事合宿は終了を迎えた。

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