有吉弘行、タカトシ・トシの『スプラ2』大活躍に「めちゃくちゃカッコいいよ!」と感嘆

有吉弘行、トシの『スプラ2』大活躍に感嘆

 6月30日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行がアクションシューティングゲーム『スプラトゥーン2』でオンライン対戦を繰り広げた。

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第32回目の放送では、藤田ニコルをゲストに迎え、鳥居みゆき宅へ訪れた。

 『スプラトゥーン2』は、ローラーに水鉄砲、筆といった「ブギ」と呼ばれる道具を駆使してインクを地面に塗りまくり、その面積を相手チームと競い合うゲーム。同タイトルは基本的に4対4のチーム戦で行うため、当然、チームに熟練者を多く抱えたほうが有利となる。

 そこで、5月19日に放送されたスプラトゥーン回の時にも出演したプロゲーマー・ダイナモンが、前回同様、助っ人として加わり、有吉陣営の1人+ダイナモン+オンラインプレイヤー2人という編成で戦うことになっていた。ところが、前日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された『スプラトゥーン2』の世界大会「Splatoon2 World Championship2019」で優勝を果たしたダイナモンが、成田空港からの移動中に渋滞に巻き込まれてまさかの遅刻。ということで、有吉陣営の1人+オンラインプレイヤー3人のチームで戦うことになり、進行役のトシが「目にもの見せてやりましょうよ!」とメンバーを煽った。

 とはいえ、『スプラトゥーン2』で、オンラインプレイヤーから勝利を収めるのは容易ではない。その証拠に、4か月前の2月にはじめて番組で取り上げた時には、レギュラーメンバーは軒並み完膚なきまでにレベルの差を見せつけられて敗北している。前回ダイナモンが味方に加わったことで、ようやく勝てるようになったばかりだった。

 ということでダイナモン不在の今回、苦戦は必至かと思われた。が、自分に合ったブギをチョイスしなおして地道に練習を重ねてきた田中が、はじめて助っ人なしで勝利を飾ることに。勝利が決まった瞬間、「いなくても勝てるんですよ!」と得意げに語る田中だったが、有吉からは「ただお前、後半ちょっと声震えてたぞ」というツッコミが。田中にとっても相当プレッシャーがかかる試合だったようで「ビビってました確かに(笑)」と振り返った。

 田中の勝利に勢いづいたのか、その後、味方になったプレイヤーがツワモノぞろいとチーム編成の運に恵まれたこともあって、有吉とタカも立て続けに勝利。中でもひと際、目の覚めるような活躍していたのが、『有吉ぃぃeeeee!』において、いつも田中や有吉の引き立て役に回ることの多いトシだった。

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